真っ赤に熟した大玉のイチゴを手に取り、一口でほお張る子どもたち。岩舟町下津原にある「いわふねフルーツパーク」(電話0282・55・5008)では、イチゴ狩りを楽しむ親子や家族連れなど多くの観光客でにぎわっています。

 2004年12月にオープンした同パークは同町とJAしもつけ、地元農家が共同出資で設立した第三セクター「観光農園いわふね」が運営。イチゴのほかトマト狩りが楽しめ、今年夏にはブドウやブルーベリー狩りもオープンします。農園部長の大澤善男さんは「数年後にはナシ狩りも行う予定です。年間を通して地元産のフルーツ狩りが楽しめますよ」とPR。

 埼玉県川口市から家族5人でイチゴ狩りに来た鳥山清彦さん(34)は「埼玉から1時間ぐらいで来られるので便利です。栃木県のイチゴは本当に甘くておいしい」と満足顔でした。

 4月19日には隣接する直売所とレストランがオープン。地元の新鮮な農産物を販売するほか、イチゴを使ったジュースやジェラートなどの加工品も販売する予定です。「ニコニコした顔で『ごちそうさま。おいしかった』と言われるのが何よりうれしい」と話す大澤部長。「今後も皆さんに楽しんでもらえる農園にしたい」と意欲的です。

 [写真説明]真っ赤に実ったイチゴの味を楽しむ親子連れ=岩舟町下津原