高根沢東小(笹崎隅枝校長、185人)は、先月末、総合学習の体験活動の一環として、学校近くの田んぼで稲刈りを行いました。

 稲刈りにはJAしおのや青年部高根沢支部(手塚茂支部長)が全面的に協力、3年生から6年生までの児童が参加しました。「今春、子どもたちが田植えをしたものです。植えた稲が成長し、それを収穫する作業を通して、食べ物を大切にする気持ちが育ってくれれば」と笹崎校長。

 2班に分かれた子どもたちは、青年部の役員からかまの扱い方を教わった後、稲刈りに挑戦。「わーっ、イナゴだ」「カエルもいる」と大騒ぎしながらも約1時間かけてよく実ったコシヒカリを刈り取りました。稲刈りの指導をした本間稔一副部長らは「最近は農家の子どもでも稲刈りの経験はほとんどありません。こうした体験を通して食べ物を作る苦労を理解してほしい」と話していました。

 収穫した米は、白米に精米して学校に届けられ、2学期の始業式の13日、混ぜごはんにして全校児童で味わいました。

 [写真説明]JAしおのや青年部高根沢支部の役員の指導で、稲刈りに挑戦する高根沢東小学校の児童たち=9月29日、高根沢町