気温が高くなってくると、酢で調理したさっぱり味のたべ物が欲しくなりますね。お酢は英語で“ビネガー”と言いますが、その語源は「お酒が酸っぱくなったもの」という意味があります。お酢は、お酒と深い関係にあり、各地で収穫される農作物により、米酢やワインビネガー、バルサミコ酢などができます。また、お酢は塩とともに最も古くから使われている調味料で、紀元前5000年の古代バビロニアの文書にも記述があります。

 現在お酢は、ソース、ケチャップ、マヨネーズ、タバスコなど日ごろ良く利用する調味料にも含まれていて、私たちの味覚を楽しませてくれています。

 お酢には、食欲増進、疲労回復の効果があるほか、殺菌作用があることから魚や野菜の保存にも使われています。また、野菜を調理をする際に酢水につけるなど、変色を防ぐ効果もありますね。

 これから、じめじめした梅雨、そして暑い夏がやって来ます。お酢と上手にお付き合いをして、健康で健やかに暮らしたいものです。