夏野菜のナスやキュウリがたくさん出回る季節になると、わが家ではぬか(糠)漬けを始めます。ぬかは、玄米を精白米にするときに削り落とされ捨てられるものですが、タンパク質、ビタミン類、カルシウムなどの栄養成分がたっぷり含まれています。ぬかで野菜を漬けると、乳酸菌や酵母菌などにより、おいしい漬物になり栄養成分も野菜に浸透します。

 キュウリ、ナス、ダイコン、カブなどはよく知られていますが、ニンジン、セロリ、キャベツなど使い残した野菜でも、とてもおいしくいただけます。ぬか床は毎日かき混ぜたり、夏場30度以上になる時は冷蔵庫の野菜室に入れるなど、管理をしっかりすればずっと使えます。ぬか漬けは、環境にもお財布にも優しいですね。

 最近では、手軽にぬか漬けが始められるよう、完成しているぬか床も市販されています。ぬか漬けにチャレンジして、栃木の野菜をおいしく召し上がってはいかがですか。