みずみずしいナシが実る湯津上村のナシ園で8月27日、小学生とその親ら約40人が収穫を楽しみました。農業体験と旬の農畜産物を使った料理づくりを通し食の大切さなどを学ぶ、JAなすの・なっちゃんクラブの催しです。

 同クラブは、同JAの本所と6営農経済センターが管内の親子を会員に募り、昨年からスタートしました。今年はナシづくり、そばづくり、酪農の3テーマを柱に、4月から12月まで計8回の催しを予定しています。ナシづくりでは、これまでに受粉や摘果作業を実施。この日はナシ狩りのほか、ナシのジャムとパイづくりにも挑戦しました。

 作業の後は、お待ちかねの試食です。黒羽町の藤田瑞生君(7つ)は、新鮮なナシをほお張りながら「おいしい」とにっこり。同JA営農企画課の滝田一郎課長は、「子どもたちには食べる楽しさを、お母さんたちには食の安全や営農の実態を知ってもらうきっかけにしたいです」と、笑顔で見守っていました。

 今後もそばの刈り取りやそば打ち体験など、味覚の秋を楽しむ催しが続きます。

 [写真説明]春からの受粉や摘果作業を経て、みずみずしく実ったナシの収穫を楽しむ親子たち=8月27日、湯津上村のナシ園