「苗を植えるのが楽しかった」「料理がとてもおいしかった」…。JAかみつが日光福祉センターが主催する農業体験教室「日光キッズクラブ」(今市市森友)に参加する子どもたちは、毎回、生き生きと農業に親しんでいます。

 同クラブは2003年、子どもたちに自然の大切さや農業に理解を深めてもらうことなどを目的にスタート。地元の野菜をメーンに体験教室を開き、紙芝居やゲームなどの楽しい催しも盛り込まれ、子どもたちから好評を得ています。今年は「ニラ」をテーマに6月に苗植え、8月には畑の観察、11月にはニラを使った料理教室が開かれました。

 料理教室で子どもたちは「ニラ入りすいとん汁」や「ニラのゼリー」などに挑戦しました。特に、初めて食べるゼリーに興味津々。「ニラを切るのが難しかった」「固まるか不安だった」などと言いながらも、試食すると「おいしい」とにっこり。同クラブ事務局の佐々木弘子さんは「子どもたちが、農業に理解を深め、健全になっていく姿を見るとやりがいを感じますね」と笑顔を見せていました。

 [写真説明]育てたニラを使い「ニラ入りすいとん汁」や「ニラのゼリー」作りに挑戦する子どもたち