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 今市第三小学校フィールドホッケー部は、ホッケーが盛んな日光市内の中でも強豪チームです。女子チーム「今三ガールズ」は、昨年の全国スポーツ少年団ホッケー交流大会で優勝に輝きました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で練習もままならない状況ですが、チームワークを大切に頑張っています。

(企画・制作 下野新聞社営業局)

U-12キャンプに選出された 左から小野 翔子さん、石原 樹里さん、手塚 怜香さん、鷲頭 凜さん、吉原 伶哉君

地域全体に競技普及U-12キャンプ選出も

 日光市内、中でも今市地区では、昔からフィールドホッケーが普及しています。実業団のグラクソ・スミスクライン女子ホッケー部をはじめ、男女ともに日本代表選手を輩出するなど、レベルの高さは全国屈指の地域です。競技人口の裾野は広く、地区内の小学校の多くにスポーツ少年団チームが結成されており、今市第三小学校フィールドホッケー部もその中のひとつです。「今三ガールズ」の優勝は、一昨年の準優勝に続く快挙でした。
 これまでの積み重ねが実り、同部から男女5選手が、日本ホッケー協会スポーツ少年団部会が主催する全国規模の「U-12ホッケー・ドリーム・キャンプ」参加メンバーに選ばれました。女子4選手は優勝メンバーでもあります。同キャンプは小学生の日本代表合宿とも言える練習会で、3月に実施される予定でしたが、残念ながら中止を余儀なくされました。
 試合はもちろん練習も満足にできない状況が続いていましたが、中学生になった5人は、それぞれに目標を定めて自主練習を重ねています。

団体競技ならではの仲間とできる楽しさ

昨年の全国スポーツ少年団ホッケー交流大会で優勝に輝いた「今三ガールズ」。中学校では、2校に分かれてしまいますが、高校ではまた一つのチームとしてプレーすることを夢見ています。
 

 「今三ガールズ」の4人は、小学校時代の一番の思い出として、そろって全国優勝できたことを挙げました。手塚怜香さんは「みんなと協力してプレーし、優勝できたことが何よりうれしい」と言います。石原樹里さんは「仲間と協力してパスをつなぎ、得点を決める」、また、小野翔子さんは「団体競技だからこそ、声を掛け合ってスキルを高め合える」、鷲頭凛さんも「練習や試合で仲間と一緒にいることが楽しかった」など、チームプレーの大切さを語っています。
 同部男子の「今三フィールドファイターズ」の吉原伶哉君は、ホッケーの楽しさについて「守備と攻撃の切り替え」と語り、将来は「サムライJAPAN」でプレーすることを目標に掲げています。5人はいずれも、兄弟姉妹や友人がホッケーをやっている姿に触発されて始めたとのことで、周囲の環境に恵まれました。

保護者がコーチを務め分担してチーム支える

放課後、土日の半日に校庭や市営のホッケー場で練習を行っています。フィールドホッケーの魅力を体験してみては。見学や体験だけでもできます。

 同部には6人のコーチがおり、保護者と役割を分担しています。代表コーチの信末浩利さんは、自身の競技経験はありませんが、子どもがやっていて自分も関わるようになったとのこと。ホッケーを通して「あいさつから始まり、自分で考え、行動できる子どもになってほしい」と期待します。和氣裕香さんはグラクソチームで活躍した元選手。優勝時の女子チームの監督でもありました。「勝ち負けよりも、子どもたち同士の思いやりの気持ちが育てばいいと思っています」と話します。チームの部長を務める、大島健夫さんも高校までホッケーをやっていた経験者です。新型コロナの影響で、現チームは集まって練習ができない状況でしたが、「新しくしたユニホームを着て、グループラインで〝練習〟する仕組みをつくりました」。新しい部員も募集中。先日、活動が再開できました。フィールドに活気が戻ってくることを期待しています。

 

Profile 

今市第三小学校フィールドホッケー部(日光市)

 正式名称は「今市第三小学校区ホッケークラブスポーツ少年団」。女子チーム「今三ガールズ」と男子チーム「今三フィールドファイターズ」がありますが、練習などは一緒に行っています。現在の部員数は男女合わせて13人。学区以外の方でも、新規入部大歓迎とのことです。

※新型コロナウイルス感染症対策に留意の上、取材を行いました。

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