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 上三川ボーイズは、今年3月に開催された硬式野球ボーイズリーグ小学部の第49回日本少年野球春季全国大会で2年ぶり2度目の全国優勝を果たしました。県内外から意識の高い選手が集まり高いレベルの中で切磋琢磨する環境が上三川ボーイズの強みです。

(企画・制作 下野新聞社営業局)

次の目標は 中学部の全国優勝

第49回日本少年野球春季全国大会で2年ぶり2度目の優勝を果たしました

 大会では初戦からコールド勝ちの決勝まで圧倒的な力を見せつけた上三川ボーイズ。主将の伴修輔(しゅうすけ)さん(13)(写真前列右)は「準決勝に勝った時点で優勝できると思った」と振り返ります。全国制覇の原動力となったエースの廣田瑠稀哉(るきや)さん(12)(同前列左)は「コントロールの良さで勝負した。相手を抑える自信はあった」、廣田さんをリードした捕手の近江竜之介(りゅうのすけ)さん(12)(同後列右)も「打たれる気がしなかったので強気で攻めた」と話し、会心の勝利でした。遊撃手の鈴木塁(るい)さん(13)(同後列左)は「厳しい練習をしっかりやって大会でその力を出し切れた」と話します。

 今は中学生となり新チームでのレギュラーをとるため厳しい練習に取り組んでいます。廣田さんは「中学部の全国大会優勝は一度もないので自分たちの代で優勝したい」と新たな目標を掲げます。

引き継がれる常勝を目指す伝統

雨の日は、OB家族のビニールハウスを借りてのバッティング練習。それぞれの課題を見つけて練習しています。

 臼井康宏監督(〇の写真)は「意識の高い子どもたちが切磋琢磨する環境が上三川ボーイズの強さ」と話します。先ほどの4人も「部員数が多いので自分からしっかりアピールしていかないとレギュラーはとれない」(伴さん)、「良い選手が集まっていると聞き、そこで勝負したいと思った」(鈴木さん)、「レギュラーをとるのが大変だけど、そこがおもしろい」(廣田さん)、「一番いいと思ったのはレギュラー争いが厳しいところ」(近江さん)と自らタフな環境の中に飛び込んできました。

 「先輩たちが意識の高い練習ができるようになってきたので後輩たちもそれを自然と受け継いでやってくれています。地域の皆さまやOB、保護者の方々の支援や応援も力になっています」と臼井監督。常勝を目指す伝統、環境が育まれています。

純粋に野球が好きな気持ちを大切に

練習日は水曜と金曜の2日間のみ。選手たちは、集中して臼井監督(写真右)からの指導を聞いています。

 臼井監督は高校3年生の時に夏の甲子園大会に出場、大学時代は東都大学リーグで首位打者争いを演じました。その後社会人野球のシダックスに進み野村克也監督の指導を受けました。

 「練習したからといってすぐに結果が出るかというと、出ないと思う。でも、結果がいつか出ることを信じてバットを振る、走り込みをする、キャッチボールをする、そこを信じられなくなったら野球選手は終わり」と日々の練習の大切さを部員に伝えます。

 「上のレベルに行けば行くほど苦しくなってくるので、今は純粋に野球が好きという気持ちを大切に練習に向き合ってくれればと思っています。監督になったばかりのころは勝ちたいという思いが強すぎたようです。今は試合で子どもたちの成長を見られたときにうれしさを感じます」と臼井監督。

 自らの野球人生を踏まえ、野球を愛する少年たちの成長を見守ります。

Profile

上三川ボーイズ(上三川町)

2011年設立。(公財)日本少年野球連盟栃木県支部登録。小学部は2013年設立。中学で硬式野球を希望する小学生たちがメンバーで、夏に学童野球を引退した6年生がチームを編成し翌春の全国大会を目指します。中学部の部員は1年29人、2年15人、3年26人。

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