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 「Smile〜最高の仲間〜」は、昨年の佐野市立田沼西中学校1年2組の有志28人でつくったリズムダンスチームです。昨年12月に開かれた「第6回全国小中学校リズムダンスふれあいコンクール」規定曲・中学生部門で見事優勝。厳しい練習が実を結びました。
(企画・制作 下野新聞社営業局)

 

絆、団結力で見事難関を突破

フリーの振り付けも担当したチームリーダーの細野さんと、男子のまとめ役となった五十嵐君(写真右)。

 田沼西中学校では伝統的にリズムダンスが盛んです。第3回大会では先輩のチームが、自由曲部門で優勝しています。大会にはビデオ審査、関東大会、さらに全国大会と幾つもの関門があります。今回、同校から出場した1年生と2年生の各3チーム、全6チームが関東大会に進んだことからも、同校の実力の高さが分かります。

 「Smile〜最高の仲間〜」で、全体のチームリーダー兼女子リーダーを務めた細野双葉(ふたば)さんと、副リーダー兼男子リーダーの五十嵐朋輝(ともき)君は「練習を重ねる中で、絆と団結力が深まりました」と声をそろえます。

 規定曲部門の楽曲は「Little Glee Monster」の「青い風に吹かれて」。細野さんは、後半のフリーの振り付けも担当しました。馬跳びの要素を採り入れ、ダイナミックに見えるように工夫しました。「リズムが合わないとずれてくるし、体力も使います。何回も構成をやり直ししたので、みんなから熱が入りすぎて怖いって言われました」と笑って振り返ります。

全国大会の舞台でパワフルな演技披露

何度も構成を変え、練習を重ねた馬跳び。全国大会で躍動感あふれる演技を披露しました。

 もともと明るい元気なクラスでしたが、最初はなかなかまとまらなかったといいます。「全国大会への出場が決まって、心が一つになりました」と五十嵐君は話します。みんな部活もあるので、早朝や昼休みなども使って練習に励みました。

 途中、ポイントになるパートだった生徒が部活で骨折をして、急きょ別の生徒が代役を務めるというハプニングもありました。それらの試練を乗り越え、全国大会でパワフルな演技を披露し、観客を魅了しました。

 お母さんがダンスの講師を務め、お姉さんもダンスをやるという細野さん。「私も小さい
ころにダンスを始めました。小学生の時にも大会へ参加したけれど、賞を取れなかったので、今回はとても嬉しい。将来も続けたい」と夢を膨らませます。「部活との両立は大変だったけれど、ダンスのおかげで基礎体力がつきました。性格的にも積極的になれた気がします」と五十嵐君もダンスの魅力を語ります。

基礎となったのは運動会のマスゲーム

元気で明るい生徒たちの声が体育館に響く練習風景。演技最後の決めポーズの指導をする高野先生(真ん中右)。

 指導した体育の高野宣子先生は「運動会のマスゲームが田沼西中の伝統行事になっています。その中にダンスの要素もありますので、みんながダンスに親しみを持っていると思います」と話します。「少々のことではくじけない明るいチームでしたね」とメンバーの頑張りの背景を振り返ります。

 チームのメンバーは2年生に進級して3クラスに散らばりました。細野さんと五十嵐君は同じクラス。「今年は自由曲部門になりますが、新チームでぜひ優勝を目指したい」と二人は決意を固めます。

 

Profile

Smile~最高の仲間~<佐野市>

 佐野市立田沼西中学校の2018年度の1年2組の生徒の中から、28人が参加して結成したダンスチームです。田沼西中は2020年度から小中学一貫校の「あそ野学園義務教育学校」に生まれ変わります。大きな変化の時の快挙となりました。

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