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 昨年秋の栃木県少年サッカー選手権大会で優勝し、その後の全日本U-12サッカー選手権大会栃木県予選も勝ち抜いて、全国大会に出場した「FC VALON」。選手たちは「みんながいたから勝てた」と厳しかった戦いを振り返ります。
(企画・制作 下野新聞社営業局)
 

100人以上が広い地域から加入

本澤監督(写真中央)の指示に、熱心に耳を傾ける選手たち

 「こんにちは!」「こんにちは!」「こんにちは!」。取材に訪れた私たちを、「FC VALON」の選手たち一人ひとりが元気な声で迎えてくれます。休日のこの日の練習には、5、6年生30人以上が参加していました。

 「FC VALON」には、幼稚園生から小学6年生まで100人以上が加入しています。まだ、結成から5年と日が浅いチームですが、昨年の各種大会では見事な成績を残しました。チームの立ち上げから関わっている本澤直之監督は「現在の6年生が結成当時は1年生でした。ずっと見てきた子どもたちなので、成長がとてもうれしい」と感慨ひとしおの表情です。

 本澤監督は「結果はあまり意識していません。技術の前に、よりよい人間を育てることを目標に定めています」と指導方針を語ります。礼儀や支える人たちに感謝する心を忘れないようにと常々話しているそうです。そうしたチームカラーが口コミで広がり、栃木市内ばかりでなく足利や小山など広い地域から加入する子どもたちが増えてきました。

 

プロで活躍して恩返しをしたい

この春から「FC VALON」ジュニアユースに進む芹澤君。次のステージでも全国を狙います。

 昨年11月に開かれた県少年サッカー選手権大会の決勝戦、全国出場を決めた全日本U-12サッカー選手権大会県予選の決勝戦ともに、延長戦にもつれ込む激戦でした。ボランチとしてピッチに立った6年生の芹澤遼(りょう)君(11)は「苦しかったけど、みんながいたから勝てたと思います」とメンバーの力の結集を喜びます。

 芹澤君は幼稚園のころから「FC VALON」の前身のスクールでサッカーを始めました。「FC VALON」では、サッカーの技術はもちろんですが、礼儀が身に付き、どこでも誰にでも自然にあいさつができるようになったといいます。こうした精神面が試合にも生きたのではないかと振り返ります。

 モドリッチ選手を目標にしているという芹澤君。将来はプロになることを目指しています。「『FC VALON』にいたから全国大会にも出られました。しっかり練習を積んでプロで活躍して、育ててくれたチームに恩返ししたい」と夢を膨らませます。

 

夢を叶えるために精一杯の後押し

ミニゲームでも激しくボールを奪い合い、ゴールを目指します

 今年の春から中学生のクラブチームである「ジュニアユース」が新しく始まります。現在の6年生の多くとともに、他チームからの参加も得て、「FC VALON」の中学生チームがスタートすることになります。

 
 
引き続きジュニアユースチームも指導する本澤監督

 その指揮も執ることになる本澤監督は「プロサッカー選手になるなどの夢を持っている子どもたちも多いので、それをしっかり後押しできるよう指導に頑張りたいと思います」と決意を新たにしています。

 

Profile

FC VALON<栃木市>

 平成26年、栃木市大平のフットサル場の子ども向けスクールを母体に発足しました。スタート当初のメンバーは10数人でしたが、年を重ねるごとに増え、現在は100人を超すまでになっています。

 栃木県内で活躍されている方々を紙面を通して紹介させていただきます。
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