検索：終戦の日

＜５＞生きるため必死だった　那須烏山・渡辺美樹さん（87）　父は戦病死、倒れた母…妹弟の親代わり

「父に抱き締められた思い出はない。

2024/8/15

＜４＞核の脅威 高まりに懸念　足利・寺岡富士也さん（83）　故郷広島で見た「黒い雲」の意味を知って

足利市相生町、寺岡富士也（てらおかふじなり）さん（83）は、故郷で見た「黒い雲」が目に焼き付いている。

2024/8/14

＜３＞敗戦後、襲われた虚無感　宇都宮・野住昌孝さん（97）　「お国のため」身を削り働いた青年時代

１９４４年、学徒動員の通年実施が始まった。

2024/8/12

＜２＞二度とやっちゃいけない　宇都宮・青木邦三郎さん（98）　夢諦め予科練へ、そして特攻訓練

早稲田実業学校の卒業証書を手に、宇都宮市下栗町、青木邦三郎（あおきくにさぶろう）さん（98）は80年前を振り返った。

2024/8/11

＜１＞幼心に刻まれた苦しみ　栃木・梁島宏光さん（82）　小さな骨壺に入れられ戻ってきた父

終戦から数年後、当時６歳か７歳だった梁島宏光（やなしまひろみつ）さん（82）＝栃木市片柳町２丁目＝は、南方に出征していた父を壬生…

2024/8/10

８月、栃木で初の「非核平和展」　市と市民グループ、鈴木賢二の版画絵巻を披露

【栃木】市出身の版画家鈴木賢二（すずきけんじ）（１９０６～87年）の版画絵巻「平和を世界に」を修復してきた市民グループ「賢二版画…

2024/7/31

＜10＞戦争一色の青春時代　軍国教育に染められた関口喜美子さん

かつて、どこの学校にも「奉安殿」（ほうあんでん）と呼ばれるほこらのようなものがあった。

2024/7/29

川面に浮かぶ「平和の願い」　真岡・灯ろう流しで３千個

終戦の日の15日夜、恒例の「真岡の灯ろう流し」が真岡市中心部の行屋川水辺公園で行われた。

2023/8/17

女優の黒田福美さん、宇都宮で講演　朝鮮人特攻隊員思い語る　民団県本部式典で

【宇都宮】在日韓国民団県本部の戦後78年を記念した式典が８日、上大曽町のホテル東日本宇都宮で行われ、女優の黒田福美（くろだふくみ…

2023/8/12

＜８＞－空襲－　戦火避け本県へ２万人

１９４４年７月、サイパン島が陥落。必要不可欠な領域とされた「絶対国防圏」が崩壊し、米軍の本土空襲の危機が迫った。

2015/6/17