2026.7.11 sat— 9.6 sun
栃木県立美術館
コンセプト
「美術館でゲームを展示する」
ってどういうこと?
実は現在、世界中でゲームを美術的な視座から再検討する動きが始まっています。
たとえば、MoMA(ニューヨーク近代美術館)は、ゲームを「プレイ可能なデザイン」
「インタラクティブな芸術体験」として捉え、2012年よりビデオゲームを正式に収集対象と位置づけています。
そのような動向の中で本展では、栃木県足利市を創業地とするゲームメーカー「コーエーテクモゲームス」が展開する
「信長の野望」シリーズを中心とした歴史シミュレーションゲームを、美術的文脈において再評価したいと思います。
ゲームを単なる娯楽や商業製品としてではなく、高度なデザイン性によって表現された「作品」として評価し、
プレイによって得られるインタラクティブな体験を「芸術体験=鑑賞」として捉えることで、その芸術性に迫ります。