検索：慰霊碑

1945年２月10日　のどかな農村に爆弾の雨　足利・百頭町の岡村良司さん（88）　体は震えても怖さ感じず

のどかな農村地帯に無数の爆弾の雨が降り注いだ。　１９４５年２月10日の昼下がり。足利市百頭町に突如サイレンが鳴り響いた。

2/7 5:00

【少尉のいしぶみ】㊦記録　「誰にも言うな」　父が残した写真

 　群馬県邑楽町の自宅で２０２４年12月中旬、相場一夫（あいばかずお）さん（77）は静かに話し始めた。手元には、モノクロ写真が並…

1/5 5:00

【少尉のいしぶみ】㊥弔い　「御霊を故郷に」　親子３代受け継ぐ碑

２０２５年は、終戦から80年の節目の年となる。戦禍の記憶は薄れつつあるが、その痕跡は県内にひっそりと残る。野木町にある倉井少尉の…

1/4 5:00

宇都宮で原爆死没者慰霊式　「平和への思い」継承誓う　進む高齢化、被爆者の出席なし

本県にゆかりのある原爆死没者を悼む「第34回県原爆死没者慰霊式」が24日、宇都宮市の県総合運動公園憩の森にある慰霊碑前で営まれた。

2024/8/25

高齢化や暑さ…参加断念で「悔しい気持ち」　栃木県の原爆慰霊式、被爆者の出席予定なし

宇都宮市西川田４丁目の県総合運動公園憩の森で24日に開かれる「第34回県原爆死没者慰霊式」に、被爆者が出席しない見通しであること…

2024/8/23

79回目、願いは一つ　本紙記者が見た「広島」　原爆の日の平和記念公園

「あの日」から79年。

2024/8/7

平和の重さ、伝える決意　広島原爆の日、栃木県中学生142人が式典参列

79回目の「広島原爆の日」を迎えた６日、広島市中区の平和記念公園で営まれた平和記念式典に、栃木県の10市町の中学生計１４２人が参…

2024/8/7

被爆地で平和を祈る　本県中学生が広島入り　平和の鐘鳴らし千羽鶴奉納

「広島原爆の日」を翌日に控えた５日、平和記念式典に参列する本県の中学生が広島に入った。

2024/8/6

＜７＞惨禍の記憶、鮮明なまま　小金井空襲に見舞われた簗昌子さん

県都宇都宮が焦土と化した後も、県内空襲は続いていく。　終戦まで２週間余りに迫った１９４５年７月２８日、米戦闘機が飛来した。

2024/7/8

＜５＞孫に伝えた悲劇の記憶　百頭空襲を経験した阿部文司さん

日本兵は祖国から遠く離れた異境の地で散っていった。敗戦の色は濃くなる。市民が守ってきた本土の暮らしにも、空襲の脅威が迫った。

2024/6/17