島守　荒井退造

＜識者インタビュー＞

 　太平洋戦争末期の沖縄で、県知事の島田叡（しまだあきら）と二人三脚で県民の疎開に尽力し、人々の命を救った宇都宮市出身の荒井退造…

2015/7/10

＜５＞－交流－　３県そろい新たな一歩

没後７０年目の「仲間入り」だった。

2015/7/9

＜４＞－顕彰－　足跡たどり思いつなぐ

 　荒井退造（あらいたいぞう）が沖縄戦の激戦地で消息を絶ってから６８年後の２０１３年６月。

2015/7/8

＜３＞－最期－　「命どぅ宝」説き続け

 　那覇市に残る県庁・警察部壕（ごう）。出入り口の看板に記された一文は、追い詰められた沖縄の人々の苦しみを物語る。

2015/7/6

＜２＞－疎開－　県民保護へ　非難動じず

那覇市の首里城から南に約１キロ。霊園が広がる識名台地の地下に「県庁・警察部壕（ごう）」がある。

2015/7/5

＜１＞－原点－　母校の教え　極限で体現

紺碧（こんぺき）の海を見下ろすその場所には、数多くの慰霊塔が並び立つ。沖縄本島南端の摩文仁（まぶに）の丘。沖縄戦最後の激戦地だ。

2015/7/4