江戸時代の五街道のうち奥州街道を舞台にした「御宿場印(ごしゅくばいん)」の販売が17日、宇都宮宿など県内の旧宿場町で順次始まった。観光誘客の起爆剤として、街道沿いの県内4信用金庫が連携して取り組む地域活性化プロジェクト。各宿場町の観光案内所や道の駅などで取り扱っている。
御宿場印は、人気の御朱印収集と旧街道ウオーキングを一度に楽しめるアイテムを作って誘客を図ろうと、千住宿のある東京都足立区の足立成和信用金庫が街道沿いの信金に呼びかけて2021年に企画した。
(残り:約 437文字)

「下野新聞電子版会員」・「SOON有料会員」に登録すると、【全文】を【広告表示なし】でお読みいただけます。
下野新聞ご購読なら電子版併読プラン無料!