検索：疎開

＜13＞幼い身で経験、戦争の一幕　学童疎開を経験した阿部洋子さん

１９４４年７月、サイパン島が陥落。必要不可欠な領域とされた「絶対国防圏」が崩壊し、米軍の本土空襲の危機が迫った。

2024/9/16

「疎開船の悲劇を知って」　対馬丸事件から80年、母の体験伝える栃木市の上野さん

太平洋戦争末期に学童７８４人を含む１４８４人が犠牲になった沖縄の学童疎開船「対馬丸」事件は22日、80年となる。

2024/8/22

＜４＞核の脅威 高まりに懸念　足利・寺岡富士也さん（83）　故郷広島で見た「黒い雲」の意味を知って

足利市相生町、寺岡富士也（てらおかふじなり）さん（83）は、故郷で見た「黒い雲」が目に焼き付いている。

2024/8/14

「戦争をなくしたい思いは一緒」　ヒロシマ平和の集いに那須の中学生が参加　核兵器廃絶へ意見交換

広島平和記念式典から一夜明けた７日、式典に参列した那須町の中学生10人が、広島市中区の広島国際会議場で開かれた「ヒロシマ青少年平…

2024/8/7

「核兵器廃絶を世界中の世論に」　14歳で被爆の山本さん、記者に証言　６日、戦後79年目の「広島原爆の日」

戦後79年目の「広島原爆の日」を間もなく迎える。１９４５年８月６日。広島に１発の原子爆弾が投下された。

2024/8/4

平和の意志を継承し交流　宇都宮高と兵庫高が親善試合　荒井退造と島田叡の母校野球部

太平洋戦争末期に沖縄県警察部長を務めた荒井退造（あらいたいぞう）の母校宇都宮高と、当時沖縄県知事だった島田叡（しまだあきら）の母…

2024/8/4

８月、栃木で初の「非核平和展」　市と市民グループ、鈴木賢二の版画絵巻を披露

【栃木】市出身の版画家鈴木賢二（すずきけんじ）（１９０６～87年）の版画絵巻「平和を世界に」を修復してきた市民グループ「賢二版画…

2024/7/31

作新高演劇部「次世代の語り部に」　戦争題材の舞台に挑戦　21日、宇都宮で上演

【宇都宮】作新学院高演劇部は21日、市文化会館小ホールで開かれる第74回宇都宮市内高校演劇連盟夏季研究発表会で、太平洋戦争を題材…

2024/7/15

あの日は雨…焼夷弾の雨が　宇都宮空襲79年　体験者に聞く　平和の大切さ、あらためて

１９４５年７月12日の宇都宮空襲から79年を迎える。街なかが焼け、県内の空襲で最多の６２０人以上が犠牲になった。「戦争はみじめ。

2024/7/7

＜下＞鏧子に刻んだ絆の証し　那須の楠本信幸さん（92）　寺で受け入れ　地域ぐるみで見守る

読経の際などに打ち鳴らされる鉢形の鏧子（けいす）に、疎開児童らの名前が刻まれている。那須町高久甲の高福寺。

2024/7/7