栃木県内は5日、各地で冷え込み、日光や大田原、宇都宮市など広い範囲で雪が降っている。正午ごろ、日光市の世界遺産「日光の社寺」の玄関口に当たる「神橋(しんきょう)」周辺では、雪が降り積もる様子も確認された。宇都宮地方気象台は5日午前、県内全域に大雪注意報を発令し、注意を呼びかけている。
X(旧ツイッター)では、佐野市や足利市など県南地域でも降雪が確認されたという内容の投稿があった。
気象台発表、6日朝にかけ大雪見込み
宇都宮地方気象台は5日午後4時34分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。県内では6日朝にかけて大雪となる所がある見込み。→記事詳細はこちら
ネクスコ東日本、予防的通行止め
一方、ネクスコ東日本は5日午後5時現在、管内の13区間で予防的な通行止めを実施している。栃木県内では、東北自動車道の佐野藤岡インターチェンジ(IC)-川口ジャンクション(JCT)間の上下線が通行止めとなっている。そのほか、午後2時半から東北自動車道の矢板IC-宇都宮ICの上り線が2台が絡む衝突事故のため通行止めとなっている。ネクスコ東日本岩槻道路管制センターによると、白河IC-那須ICの上り線も事故のため午後5時半から通行止めとなっている。→記事詳細はこちら