【大田原】19日投開票された市議選(定数21)は新人候補7人のうち6人が当選し、世代交代を印象づけた。地域や地縁にあまりこだわらず、広く政策を訴えた当選者もおり、選挙の形の「過渡期」との指摘も。一方、投票率は48・41%で初めて5割を割り込み、過去最低を更新。市議会への関心をどう高めるか、改めて課題を突きつけた。
20日、市役所で行われた当選証書授与式に全当選者が顔をそろえた。
県レベルのPTA活動や道の駅よいち産直会の活動などをベースに支持を広げた新人北原裕子(きたはらひろこ)氏(47)は「市政は小回りが利く。高い基準の教育を目指し動いていきたい」と述べた。
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