8月13日は、一般社団法人日本記念日協会に認定されている「怪談の日」です。協会によると、怪談話の全国ツアーで知られる稲川淳二(いながわじゅんじ)さんがツアー20周年を記念し、初公演を開いた日を記念日に制定したそうです。怪談の日にちなみ、下野新聞社デジタル報道部は、過去の記事から夏季限定で楽しめるお化け屋敷2カ所をご紹介します。まだまだ猛暑が続く今日この頃。怖~いスポットで涼んでみてはいかが?

【佐野】怪談 お化け屋敷

 道の駅どまんなたぬまの夏を象徴するイベントが、4年ぶりに帰ってきました。新型コロナウイルス禍で中止が続いていましたが、復活の年のテーマは「四谷怪談」。おどろおどろしいお化けの数々は、全国でお化け屋敷を手がける「丸山工芸社」(佐野市)が制作しました。

道の駅どまんなかたぬまのお化け屋敷のモチーフとなる「四谷怪談」のイメージ図(同道の駅提供)

 会場 道の駅どまんなかたぬま

 料金 400円(小学生以上)

 開催期間 8月27日まで

 営業時間 午前10時~午後6時

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【宇都宮】オリオン通りお化け屋敷

 宇都宮中心市街地の夏の風物詩も今回が10回目の節目です。テーマは語感だけでも恐ろしい「生首の里」。常連さんからも「今回が一番怖い」という評判も聞こえてきます。こちらも丸山工芸社が演出を担当しています。両方見比べても楽しいかも。

10回目を迎えた「オリオンお化け屋敷」

 会場 オリオン通り内「オリオンACプラザ」2階

 料金 小学生100円、中学生以上300円

 開催期間 8月27日まで

 営業時間 午前11時~午後7時(予定)

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