【大田原】市は20日までに、来年3月25、26日に黒羽向町のホテル花月で開かれる第72期王将戦7番勝負第7局の関連イベントの内容を決めた。前夜祭会場を同ホテルから市ピアートホールに変更して定員を大幅に増やし、多くの人が楽しめるようにした。恒例の初手見学会、大盤解説会も開催する。
今期の王将戦は、初防衛を目指す藤井聡太(ふじいそうた)王将(20)=竜王・王位・叡王・棋聖含む五冠=と、挑戦者決定リーグを6戦全勝で勝ち上がった羽生善治(はぶよしはる)九段(52)が対局することで注目を集めている。市内での開催は2006年から18期連続。羽生九段はタイトル獲得通算100期目が懸かる。
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