[PR]栃木県トラック協会

安全の証・Gマーク

 トラックの車体に「Gマーク」のステッカーが貼ってあるのを見たことがありますか? Gマークは、公益社団法人全日本トラック協会が国土交通省の指導の下、事業所単位の安全対策などを厳正に評価し、高い基準をクリアした「安全性優良事業所」のみに与える“安全性”の証。Gは、「Good(よい)」、「Glory(繁栄)」の頭文字に由来しています。

 平成30年3月末現在、全国全事業所の28.7%にあたる24,319事業所が安全性優良事業所に認定され、全事業用トラックの45.5%のトラックがGマークステッカーを付けて走っています。同機関が発表した平成28年(1月〜12月)の「事業用トラック1万台当たりの事故件数とりまとめ」を見ると、Gマーク認定取得トラックの事故件数は、認定を取得していないトラックと比較して半数以下(約44%)。この結果からも、Gマーク認定を受けた運送事業所がいかに安全・安心かが分かります。

法令を遵守し、より高い安全性の確保に取り組む

 

 Gマーク認定制度で評価されるのは、「安全性に対する法令の遵守状況」「事故や違反の状況」「安全性に対する取組の積極性」の3つのテーマ、計38の評価項目。すべての認定要件をクリアする必要がある上、一度認定を受けても2〜4年ごとに更新審査があるため、認定事業所は安全性を維持しなければなりません。5月に2日間にわたり栃木県トラック協会で行われたGマーク事前説明会【写真】には、県内各地から多くの事業者が参加。真剣な表情でメモを取りながら、認定要件や審査方法、申請に関する注意点、申請書類の作成等の説明に耳を傾けていました。

 特に今年度は、ドライバーの過労防止に関係する法令が改正され7月1日より車両停止、営業停止などの処分量定が引き上げられたほか、6月1日からドライバーの睡眠不足による事故を防止するために出発点呼時に睡眠不足の確認を行うことが義務付けされるなど、運送事業者に課せられる安全対策は厳しさを増しています。その中にあっても「安全こそが事業の根幹、法令を遵守して事故を撲滅しよう」と、各事業所ではさまざまな対策に真剣に取り組んでいます。安全への取り組みはもちろん、労働力確保につながるドライバーの労働環境改善や安全衛生教育にも積極的。栃木県トラック協会はドライバーの労働時間等のルールを守るために「トラックが積載する荷物を待つ時間を削減する取り組み」も、荷主企業の協力を得ながら推進しています。