[PR]栃木県トラック協会

5月20日、トーブモータースクール(宇都宮市)で開催

 毎年開催される「栃木県トラック安全運転競技会(栃木県トラック協会主催)」は、プロのトラックドライバーが日頃から培った高度な運転技能と安全に関わる専門的な知識を競い合う興味深い大会です。今年は、第41回大会が、トーブモータースクール(宇都宮市)で5月20日に行われ、11トン、4トン、トレーラー、女性の4部門の優勝者が決定しました。各部門の優勝者は、栃木県のナンバーワン・プロドライバーとして、10月に茨城県ひたちなか市安全運転中央研修所で行われる全国大会に出場予定。プロドライバー日本一と称される内閣総理大臣賞を目指して競技に挑みます。

 競技会で行われるのは、トラック運送に関する法規やトラックの構造機能、運転常識などを問う学科と、安全・無事故運転を主体として交通法規の遵守や基本操作技術、日常点検動作を審査する実科競技。中でも、スラローム走行や狭隘路走行、車庫入れが審査される実科競技の課題走行は、プロならではの運転技術が垣間見られる一番の見どころです。「車庫入れ」(写真)では、バックで停車版より10cm未満の位置にピタリと停車。バックモニターを使わずに窓から身を乗り出して後方を確認し、車体が長いトラックを見事に停車させる技術の高さに驚かされます。

働きやすい環境を整備し、プロドライバーの自覚と誇りを育成

 

 今回の競技会には、県内各地の運送会社に勤務する45人のプロドライバーがエントリーしました。各部門とも、出場資格は「勤務成績が優秀」で、過去3年間人身事故ゼロかつ過去1年間無事故・無違反であること。つまり、この競技会に出場すること自体が、優秀なプロドライバーの証となります。年齢や経験にかかわらず、自らを磨き「日本一」を目指すことができる「トラック安全運転競技会」。優勝を果たし表彰状を手にした選手の姿から、プロとしての自信と誇り、安全運転への一途な思いが伝わってきます。

居眠り運転での事故防止と働き方改革

 優秀なプロドライバーの育成に向けて、運送会社は“働きやすい環境づくり”に努めています。その一つとしてあるのが「睡眠不足に起因する事故の防止対策」。この6月、国土交通省は、居眠り運転に起因する事故を防止し働き方改革を進める観点から、運転者の睡眠時間の確保についての意識を高めるために貨物自動車運送事業輸送安全規則を改正。加えて、貨物指導監督指針の一部を改正し、ドライバーへの教育徹底を図っています。

 より安全に、より働きやすい環境に。栃木県トラック協会は、社会的責務を担う優れたドライバーを育成する各社の取り組みを応援しています。