[企画制作]下野新聞社営業局

 首都圏では栃木県出身の経営者が、日本全国や世界のフィールドを対象にさまざまな分野や業界で活躍しています。その経営者に経営方針、企業が成長するためのヒント、今後の事業計画、抱負などを存分に語っていただき、激動の21世紀社会を生き抜く解決法を探っていきます。そして、その企業の新しい事業内容や商品、サービス、また、栃木県との関わりのある事業なども紹介します。

 4回目は、不動産投資事業、不動産再生事業を行う株式会社日本土地建物の神山重子代表取締役です。

株式会社日本土地建物 

 代表取締役 神山 重子氏 (小山市出身)

 

 15年前、都内のわずか7坪の小さな事務所に一人で会社を設立しました。もともと不動産業界で仕事をしていましたが、「きっちりと仕事にオンとオフをつけたい」という思いで起業しました。当初は事業拡大を考えていたわけではありませんでしたが、「お客さまを笑顔にしたい」という私の理念に賛同してくれる輪が広がっていき、スタッフも約30人と増えました。そして現在は帝国ホテルタワーにオフィスを構えています。15年間を振り返ってみると、リーマンショック、サブプライムローン問題などの経済危機もありましたが、なんとか乗り越えてきました。15年間続けてこられたのも身の丈に合った経営を行ってきたことがあると思います。無理に事業を拡大しようとせず「地道にコツコツと」というのがモットーです。

 弊社の事業内容は不動産投資事業、不動産資産のコンサルティング、不動産再生事業の三つに分かれます。その中で大きな柱になっているのが不動産再生事業です。投資用不動産に適した物件を弊社で購入し、独自の視点で再生(リノベーション)し、価値を向上させ個人・法人に販売します。

 また、大手企業のように分業制で効率を上げる体制ではなく、スタッフ一人一人が不動産の仕入れから売却までを一貫して担当する体制で、それが弊社の強みでもあります。物件も区分マンションから一棟マンション、新築などあらゆる種類を扱います。そうすることで、不動産を扱う上で必要不可欠な「目利き」が鍛えられます。この目利きがわが社の成長の要因の一つと考えています。おかげさまで売上高も2013年から毎年順調に伸びてきています。

 少数精鋭で仕事をしていますが、社員には家族やプライベートを大切にしてほしいと思っています。これは経営する上でとても大切なことです。基本的には土、日曜は休みで、残業はあまりせずにオンとオフの切り替えもうまくやってほしいと考えています。また、国内外への社員旅行などを実施しています。

 私は小山市出身でお正月は実家に帰省していました。栃木県は日光の世界遺産など観光資源が豊かですし、一方で小山市は都市開発も進んでいますね。高層マンション建設計画も進んでいますので、機会があれば開発に携わっていければと思っています。

Information

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JLBグランエクリュ学芸大学Ⅱ外観

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