県産初のウイスキー造りに取り組む西堀酒造(小山市粟宮、西堀和男(にしぼりかずお)社長)の日光街道小山蒸溜所は2日までに、宇都宮市大谷町の大谷石地下採掘場を活用し、ウイスキーの貯蔵を始めた。深さ約20メートルと約60メートルで熟成させる。地下採掘場は気温、湿度が地表と異なり、独特の味わいを実現できるとみる。将来的には県内各地に貯蔵庫を構え、ご当地ウイスキーを商品化する構想を描く。
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