【大田原】「海なし県」の本県でセーリングに親しむ機会を提供しようと、県セーリング連盟はこのほど、子どもを対象にした体験研修会を大田原小の屋外プールで初めて開いた。那須地区の小中学生ら約15人が参加し、風と水を感じながらマリンスポーツを楽しんだ。
県連盟の登録選手は、セーリングが15歳までのOP級で2人、ウインドサーフィンが4人で、競技人口の増加は一つの課題だ。体験研修会は普及活動に取り組む小林繭美(こばやしまゆみ)理事長(51)が同校講師を務めていることなどから実現。日本経済大教授で日本セーリング連盟普及指導委員長の坂口英章(さかぐちひであき)さん(42)らを講師に招いた。
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