4年前と同様、私の心には一点の曇りもない。それは、正義は私たちの下にあるからだ。市民が主役の市政。誰も取り残さない。全ての市民のよりよい暮らし「ウェルビーイング」実現。これが民主国家の地方自治における正義ではないか。私たち市民はこの4年間、この思いを胸に市を変えてきた。
今回、対立候補が決まった時、計21人の写真が町じゅうにあふれた。誰が市長候補者なのか、なぜ1人で堂々と出てこないのか。どんなに志を同じくしても、市議と執行部は緊張関係を持たなければならない。
令和の時代、右肩上がりの経済成長はとっくに終わっている。足元を見つめ、しっかり将来をどうつくるか考えなければならない。相手は「ビジョンより今」というが、私には信じられない。それで政治家が通用するなら日本は終わる。
私たちがどう暮らし、子や孫にどうつなぐのか、真剣に考えなければならない時代。みんなで考え市政をつくっていく第2ステージを一緒につくろう。