指導を受けながら、おはやしを練習する板挽町の子どもたち

 【日光】日光二荒山神社の例祭「弥生祭」で家体(やたい)が繰り出す16、17日に向け、今年の先番(はなばん)当番町の板挽(いたひき)町は13日夜、同町公民館でおはやしの練習を打ち上げた。各町の家体パレードの先頭に立ち、総漆で極彩色の彫刻に飾られた本家体から披露する。3月25日から練習に取り組んできた「囃子(はやし)方」の7人の小中学生は、自信を深めて本番に臨む。