【足利】市内をエリアとするコミュニティーFM放送局の開局を目指す「足利コミュニティFM」がこのほど、総務省から予備免許を付与された。周波数は88・3メガヘルツ。普段は地域情報などを放送し、災害時には臨時災害放送局としての役割を果たす考え。県内のコミュニティーFMは6局目で、4月下旬には開局の見通しという。
放送局の愛称は「FM DAMONO(だもの)」。ことし生誕100年を迎える市出身の詩人・相田(あいだ)みつをの代表的な言葉「にんげんだもの」から命名した。電波が強い放送区域内の世帯は1万6千世帯だが、同局の試算によると、可聴エリアの世帯は3万6千世帯に上るという。予備免許の付与は2月下旬。
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