県内は6日、気温が上昇した。気象庁によると、県内全14の観測地点では、午後2時までに3月下旬から4月上旬並みの最高気温を記録した。特に県北で平年よりも高い傾向がみられ、土呂部(日光市)は平年差プラス9・9度の11・8度だった。
14観測地点のうち、3地点で15度以上を観測。最も気温が高かったのは佐野で15・5度、次いで小山15・3度、真岡15・2度の順だった。
4月上旬並みだったのは、県北の5地点。土呂部のほか、黒磯(那須塩原市)13・9度、五十里(日光市)11・3度、那須高原(那須町)11・0度、奥日光(日光市)8・0度が該当した。