県内に宿泊した外国人客は1〜10月で延べ36万1130人となり、年間でこれまで最も多かった2019年を上回り過去最多を更新したことが30日までに、観光庁の宿泊旅行統計調査(速報値)で分かった。新型コロナウイルス禍に伴う入国制限が22年10月に緩和され、円安基調も重なってインバウンド(訪日客)が増加。日光で開業した高級ホテルなどを通じて、宿泊地としての認知度も高まっているとみられる。
調査は毎月、全国のホテルや旅館などを対象に実施し、宿泊者数などの推計値を公表している。
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