【小山】市内や県内に拠点を置くスポーツチームの選手と子どもたちが交流する「OYAMAスポフェス2023」が23日、塚崎の市立体育館で開かれた。
市教委が発行する無料情報誌「小山スポーツマガジンFree Style」が主催。野球独立リーグルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス、社会人サッカーチーム「FC CASA」、社会人ラグビーチーム「宇都宮ヴォルツ」などが参加した。
会場には各スポーツ体験のほか、体力テスト、VR(仮想現実)スポーツ体験などのブースが設けられた。バレーボールの地域密着型クラブチーム「レーヴィス栃木」のエキシビションマッチも行われた。
ラグビーを体験した足利市御厨(みくりや)小4年関口佳和(せきぐちよしかず)君(10)は「思い切りタックルができて楽しかった」。同深野遥希(ふかのはるき)君(9)は「リフトをしてもらったが、思ったよりも高くて少し怖かった」と話した。