【足利】市街地中心部の路地に建つ古民家などを巡りアートを楽しむイベント「路地まちアートランブル」(同実行委員会主催)が28日、開幕する。2年ぶり2回目の今回は「アートで人と町を考える!」をテーマに、市内18会場で30組の作家が作品を展示。イベントのために詩人谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)さん(91)が書き下ろした詩「であう」を旗印に、アートをきっかけに人と町について考える機会を創出する。11月5日まで。
同イベントは、古民家などに美術作品を展示する「CON展」(2013~19年)の後継。神や祖先の霊を慰める「祭り」の要素を加え、21年に始まった。
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