開発された商品を前に笑顔を見せる生徒ら

開発されたスイーツなど

開発された商品を前に笑顔を見せる生徒ら 開発されたスイーツなど

 【那須烏山】烏山高の地域学習「烏山学」で商品開発を研究した3年生グループの提案で、市内の菓子店などが市なすからブランド認証品「那須野紅茶」(烏山製茶工場)を使ったスイーツを相次いで開発した。プリンや大福、カヌレといった8商品で、一部店舗では先行販売が始まっている。烏山学の研究が複数の商品開発につながるのは初めて。生徒は「実際に商品化できるとは思っていなかった。烏山学に取り組む後輩の先例にもなれた」と喜んでいる。