うしとらブルワリーが商品化したクラフトビール

ライコランドCuBe宇都宮店が製作したステッカー

うしとらブルワリーが商品化したクラフトビール ライコランドCuBe宇都宮店が製作したステッカー

 26日に営業を開始する次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール線にちなんだ商品が続々と発売されている。運行会社の宇都宮ライトレール(宇都宮市中央1丁目、高井徹(たかいとおる)社長)の監修で誕生した商品は、25日までに40点を超え、車両のデザインや愛称の「ライトライン」を取り入れた菓子、ビール、雑貨など多岐にわたる。同社の担当者は「多くの企業にデザインなどを活用してもらい、LRTを広く発信したい」と話している。

 同社によると、ライトラインの写真やロゴマークなどを使用した商品を販売する場合、一定の使用料を同社に支払い許可を得る必要がある。同社もオリジナルのクリアファイルや靴下など公式グッズをホームページなどで販売している。ただ、独自の商品開発には限界があるため、民間事業者にLRTの多様な商品を作ってもらい、事業のPRを図る。