LRT駅弁のお品書きを掲げる皆川雅斗さん(右)と松本彩花さん

 【宇都宮】次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール線の開業に合わせ、LRTにちなんだ駅弁が25、26日、JR宇都宮駅西口で販売される。市やLRTの沿線風景をイメージして地元の大学生らが考案。2日間300個限定で売り出す。

 同駅西口で両日、宇都宮共和大の学生らが開く「ペデフェス」の企画。駅弁製造販売の松廼家(益子町)と、広告業などのヤマゼンコミュニケイションズ(インターパーク4丁目)と連携した。

 駅弁は「結(ゆい)」の商品名で食材からパッケージまで学生が主体になって考案。ショウガやノリなどでLRT車両の黄や黒に彩ったおにぎり、地酒の酒かすで仕込んだ焼きザケ、ギョーザの皮チップスなど7品を詰め、明治時代の同駅の駅弁を参考にしてササの葉で包んだ。

 担当した同大2年皆川雅斗(みながわまさと)さん(19)は「宇都宮の街のような彩り豊かな楽しい駅弁」、同3年松本彩花(まつもとあやか)さん(20)は「駅弁を通して宇都宮の魅力を伝えたい」と話す。1個千円。ペデフェスの会場で25日は100個を午後3時から、26日は200個を正午から販売する。