【小山】市は18日までに、2050年までに自然と共生する社会を目指す「ネイチャーポジティブ(自然再興)」を10月1日、市議会と共同宣言する方針を固めた。市によると、宣言をしている全国自治体は福岡県久山町と新潟県佐渡市の2市町のみで、県内では初。「生物多様性と自然景観を大切にするまち」を基本目標に掲げ、さまざまな活動に取り組む。
ネイチャーポジティブは、20年を基準年とした生物多様性の指標を30年までにマイナスからプラスに転換して回復軌道に乗せ、50年までに自然と共生する社会の実現を目指す取り組み。
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