5月に三つ子のヤギを譲り受けた足利市内のNPO法人あがた農楽園が、足利市県(あがた)町のあがた駅南産業団地公園に隣接する緑地にヤギの広場を整備した。「ゴートパーク」と名付け、このほど一般公開した。同法人の石川隆道(いしかわたかみち)理事長(70)は「ヤギを見てみんなが癒やされる、憩いの場にしたい」と話している。
同法人は昨年9月、近くの牧場から雌ヤギ2匹を譲り受け飼育していたが、今年4月に行方不明となった。その後、2匹の帰りを待つ地域住民や子どもたちの声を知り、2匹と同じ母ヤギから生まれた三つ子を受け入れることを決めた。
残り:約 365文字/全文:639文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く