新型コロナウイルス禍に伴う水際対策が昨年10月に緩和されてから半年余り。県内のインバウンド(訪日客)が急速に回復している。日光など県内各地の観光地ではゴールデンウイーク(GW)中も多くの外国人観光客が見られ、「コロナ禍前を上回った」と言う宿泊事業者もいる。一時は皆無だった外国人団体客も戻りつつあり、増加する日本人客への対応も相まって事業者からは「人手が追いつかない」と悲鳴が上がる。
晴れ間が広がった1日、日光市の世界遺産「日光の社寺」周辺は、多くの外国人客が行き交っていた。
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