議員定数についてどう考えるか

市議として最も力を入れたいテーマは

議員定数についてどう考えるか 市議として最も力を入れたいテーマは

 統一地方選後半戦の宇都宮、小山、足利、真岡、矢板の5市議選(16日告示、23日投開票)を前に、下野新聞社は立候補予定者計152人(定数計133)にアンケートを実施した。議員定数については67%が「現状維持」と答えたが、地方議員のなり手不足が課題となる中「削減」も29%に上った。議員報酬も「現状維持」が最多の75%。市議として最も力を入れたいテーマは「子ども・子育て支援」が21%で最も多かった。

 アンケートは3~4月に実施し、今月5日を回答期限とした。前回、この5市議選に立候補したのは定数136人に対し157人だった。