足利市桜小の児童たちが利用する放課後児童クラブ「エルマー学童クラブ」(足利市千歳町)はこのほど、栃木県ととちぎ環境・みどり推進機構から本年度の県みどりの功労者として知事表彰を受けた。桜や桃の幹を食い荒らす特定外来生物クビアカツヤカミキリの駆除活動に積極的に参加・貢献したことが評価された。本年度の知事表彰は同クラブのみ。
市内では2016年7月に県内で初めてクビアカツヤカミキリが確認され、17~21年に桜など約1600本が被害に遭った。市は19年に駆除に協力する市民ボランティア「クビアカみっけ隊」を組織し、同クラブも隊員となった。
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