真岡市は8日、2023年度当初予算案を発表した。一般会計は22年度当初比8.7%増の370億6千万円で過去2番目の規模となった。25年春の開館を目指す市役所北側の複合交流拠点施設整備工事が本格化することや、新学校給食センターの建設に着手することが主因。石坂真一(いしざかしんいち)市長は「選択と集中を基本に、必要な施策に予算を重点的に配分した」と説明した。
予算規模は市庁舎建設工事がピークを迎えた19年度の396億円に次いだ。
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