【小山・野木・下野】小山広域保健衛生組合を構成する小山、野木、下野の3市町の本年度の家庭および事業系の可燃ごみの排出量は昨年12月現在で約4万5400トンで、前年同期に比べ約1200トン減ったことが、23日までに同組合のまとめで分かった。残り3カ月を残して昨年度の削減量約1100トンを超えた。このまま推移すれば、2年連続の削減となりそうだ。
排出量が減少傾向となっていることについて同組合は、宇都宮市で処理している下野市石橋地区のごみが昨年2月の宇都宮市のごみ焼却施設火災に伴う排出量の5割削減要請などで減ったのが影響したとみており、「減量化の取り組みの純然たる結果とは言い切れない」と分析。
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