栃木県教委は12日、新型コロナウイルス感染症の影響で学年や学級単位で休業の措置を取った県内公立学校は先週5日間(5〜9日)で延べ102校だったと発表した。100校を超えるのは4月18〜22日(126校)以来となる。
内訳は小学校73校、中学校15校、高校14校。学級休業91件、学年休業22件だった。先週5日間(62人)に比べ、約1・6倍に増えた。
1月以降では延べ2477校(小学校1771校、中学校424校、高校223校、特別支援学校59校)となった。
また、県教委は1月以降で延べ134件と公表していた学校休業数を130件に訂正した。