県内の新型コロナウイルス感染者数

県内の新型コロナウイルス感染者(8日発表)

県内の新型コロナウイルス感染者数 県内の新型コロナウイルス感染者(8日発表)

 県と宇都宮市は8日、10歳未満~90代の男女計150人が新たに新型コロナウイルスに感染、2人が死亡したと発表した。1日当たりの発表数としては6日の132人を上回り、最多を更新した。100人を超えたのは4日連続。県内の累計感染者は2254人となった。

◇「コロナ」感染拡大の経過

 医療提供体制は引き続き逼迫(ひっぱく)しており、病床稼働率は51・7%。県が確保している病床・宿泊療養室の617床に対し、療養が必要な感染者は987人に上り、割合は160%に達した。

 死亡したのは県内の医療機関に入院していた患者2人で、県内の死者は9人となった。

 8日の新規感染者の居住地別では宇都宮市が56人、下野市16人、真岡市12人、栃木市11人、日光市10人、足利市8人、小山市と上三川町各7人、市貝町と芳賀町各5人、佐野市と鹿沼市、県外各2人。大田原市、矢板市、那須塩原市、さくら市、壬生町、野木町、高根沢町が各1人だった。

 いずれも重症化はしていない。うち2人はクラスター(感染者集団)が発生した真岡市のデイサービス施設利用者、別の2人はさくら市内の高齢者福祉施設職員だった。宇都宮市の20代男性は市内の小学校に勤務。6日に発症した。児童らとの接触はなく、学校の消毒は終えているという。

 県と宇都宮市は8日、計360件検査(委託分は未集計)。累計検査件数は計7万9829件、退院者1267人、入院者172人、宿泊療養者53人、入院調整中703人、重症者11人となった。