配信された説明会(手前)と採用スケジュールなどを説明する人事担当者=6日、宇都宮市

 新型コロナウイルスの感染拡大が、学生の就職活動にも影響を及ぼす中、県と栃木労働局はウェブ上で求人企業合同説明会を初めて開いた。

 初日の6日、宇都宮市の「とちぎジョブモール」から中継された足利銀行の会社説明は約50人が視聴した。人事担当が仕事内容や採用スケジュールを説明し、チャット機能で寄せられた質問にも回答した。

 説明会は中止した「とちぎUIJターン求人企業合同説明会」の代替措置で、オンライン上のビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用した。

 足銀人事部の井上有莉(いのうえゆり)さん(28)は「ライブ配信は初の試み。学生の反応が分からず、もどかしさもあるが、できる限り情報を伝えたい」と話した。

 説明会は17日まで。11日までに9社が参加する予定で、13日以降は参加企業を調整している。