足利市の渡良瀬川に架かる中橋から移設された3連アーチをシンボルとする新たな歩行者・自転車専用橋が11日、開通した。現地でセレモニーや渡り初めが行われ、多くの市民らが開通を祝った。

市内の小学生により行われたテープカット
1936年に開通した中橋は付近の堤防が低いため、治水対策として堤防のかさ上げや橋の架け替え工事が進められている。同工事に伴い自動車とバイクは昨年10月から、歩行者と自転車は同12月から通行止めになっている。開通した歩行者・自転車専用橋は中橋の約10メートル下流に新設され、3連アーチは今年1~2月に移設された。
残り:約 561文字/全文:845文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く