岩手県大船渡市で発生した大規模山林火災で、県防災ヘリ「おおるり」で空中消火や偵察に当たった県消防防災航空隊の笹沼奨司(ささぬましょうじ)副隊長(40)が25日、下野新聞社の取材に応じた。燃えた民家にやるせなさを感じつつ、別の民家に延焼しないよう散水を繰り返した。高感度カメラを装備する本県ヘリは熱源を見つける任務にも重宝され、「航空機の機動性を生かし効果的な活動ができた。微力だが被災地へ力添えできた」と振り返った。
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