2022年に県内で心肺停止により救急搬送された患者は2370人で、このうち市民が電気ショックを与えて心臓の動きを正常に戻す自動体外式除細動器(AED)を使用したのは前年比11人増の28人だったことが10日までに、総務省消防庁と県のまとめで分かった。