2023年度の県内自治体の職員給与で、女性の平均年収が20市町で男性の8割に満たないことが9日までに、下野新聞社のまとめで分かった。残る5町と県は8割台にとどまり、県と25市町の平均では73%だった。非正規職員に占める女性の割合が高いことや、女性管理職が少ないことなどが要因とみられる。県と全市町で男女間に格差が見られ、識者からは「行政は格差是正の旗振り役」として積極的な改善を求める声が上がった。
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