洋風のアユ料理などを作り味わう参加者

 那珂川沿いの6市町などでつくり、地域資源を発信する「那珂川あゆ街道推進協議会」などは16日、大田原市佐良土の県なかがわ水遊園で、初めて「鮎(あゆ)の料理教室」を開いた。アユと言えば、塩焼きが定番だが、参加者は洋風のカナッペ、アクアパッツァなどを作り、アユ料理の新たな可能性を実感。「こんなふうに味わえて感動した」との声が上がった。